現代戦国時代2

「力を?」
 
その時だった。
 
神社の中に悲鳴が響き渡った。
 
出店の列も次々に倒れ、神社の本堂には火まで放たれている。
 
「なんだ!?」
 
俺は突然の事態に困惑。
 
「けっ。祭りにまで手を出すとはな?」
 
バキッ!!
 
慶次は倒れた出店から長い木を取り上げ、両手に持った。
 
この見えない脅威に慶次は立ち向かうつもりのようだ。
 
神社には悲鳴、煙、血の匂いが充満している。
 
こんな状況を見ても慶次は冷静だった。