現代戦国時代2

俺は自転車に乗る間もおしくて、一気に駆け出した。 

人混みをかきわけるには、人が多すぎる。
 
きっと相手は手慣れた奴だ。
 
するすると進んでいく。
 
「この野郎!!」
 
俺は人混みから外れ、脇道に入った。
 
泥棒は真っすぐ逃げている。
 
俺は脇道から回り込む作戦に出た。
 
しかし、この作戦も走る速度が無ければ、追い付くことができない。
 
俺は必死に人を避け、脇道を走った。