現代戦国時代2

「よいしょ……さて、どうだい?俺と一緒にその宝玉を見に行くかい?」
 
立ち上がった海野はこう提案してきた。
 
「いいのか?」
 
俺が聞くと、海野は大きくうなずいた。
 
海野は源内の攻撃に倒れた周りに寝転がる二人を起こし、荷車を引く体勢をとった。
 
「ほら、お前達行くぞ。早く荷物を届けなきゃいけないんだからな」
 
「海野!?こいつらはどうするつもりだ」
 
指を差されたのは、もちろん俺たち。