堂々美女と下僕男子?

温かいものが手に触れて、俺は驚いた。

「眠れないの?」

「目が覚めてしまっただけです」

「手、握ってようか」

「…恥ずかしくないんですか」

「小さいころからよく優と手を繋いでるから」