“もう大学決まったし、一緒にいたらこういうこと毎日でもするよ?” そう言って強引に彼女の唇にキスをする。 “んんっ!” まったく。 “これに懲りたら、もう軽率なことは言うなよ?” “ごめん” しゅんとして謝る彼女がなんだかおかしい。 “分かればいいから。4月からは一緒に通うからな” “うん” その後もたわいもない思い出話をし、翌日には家に帰った。