「ごめん。」
反対側からやってきたのは男子。
…え、あ…こっち!?
「この手紙を書いたのは…………アナタ?」
「そう、俺。」
やっぱりこっちか!
じゃああのベンチに隠れてる人はなんなんだろう…むしろ全然隠れきれてないんですけど…見えてますよー。
で、こっちの男子だけどー…あー…見たことある…見たことあるぞこの顔…えーっと…あ!思い出した!
「そう。確かアナタは…2年C組の佐々木くん…だよね?」
「おっ、俺のこと知ってんの!?」
「うん。2年生全員の名前と顔は把握してるから。」
「す、すごいね…」
涼しげにカッコつけて答えてみるけど実際は覚えるのにめちゃくちゃ必死だった。写真の裏に名前を書いて毎日にらめっこ。しまいには総司にクイズ形式で出してもらってたし…
梓さんが同学年は何かと関わることが多いから顔と名前ちゃんと覚えといたほうがいいよって言ってたけど…本当だわ。
「それで、話っていうのは何?」
反対側からやってきたのは男子。
…え、あ…こっち!?
「この手紙を書いたのは…………アナタ?」
「そう、俺。」
やっぱりこっちか!
じゃああのベンチに隠れてる人はなんなんだろう…むしろ全然隠れきれてないんですけど…見えてますよー。
で、こっちの男子だけどー…あー…見たことある…見たことあるぞこの顔…えーっと…あ!思い出した!
「そう。確かアナタは…2年C組の佐々木くん…だよね?」
「おっ、俺のこと知ってんの!?」
「うん。2年生全員の名前と顔は把握してるから。」
「す、すごいね…」
涼しげにカッコつけて答えてみるけど実際は覚えるのにめちゃくちゃ必死だった。写真の裏に名前を書いて毎日にらめっこ。しまいには総司にクイズ形式で出してもらってたし…
梓さんが同学年は何かと関わることが多いから顔と名前ちゃんと覚えといたほうがいいよって言ってたけど…本当だわ。
「それで、話っていうのは何?」


