職員室にもう1度現われたあたしにウンザリしているタダっち。
「早く帰れよお前。」
「違う違う!それが緊急事態発生なんだよ!」
「緊急事態?」
「王子の…王子の定期が落ちてたの!」
「…へぇ。それが緊急事態。」
「そう!」
「はいはい。ヨカッタな。盗むのだけはやめとけよ。」
「ちょー!ちょちょちょーい!そういうことじゃなくて!コレ!王子に届けたいんだけど!」
「届ければ?」
「住所わかんないし!」
「その定期に書いてある駅に行けばなんとかなんだろ。」
「アバウト!それじゃわかんないから住所教えてー!」
「ムリ。」
「なんで!?」
「今はプライバシー保護法ってのが厳しいんだよ。お前なんかに教えて事件でも起きたら俺がヤバいことになんだよ、あぁ!?」
「いーたーいー!」
タダっちが人指し指であたしのオデコを思いっきし押す。
あたしのデコはボタンじゃないっつーの!
「早く帰れよお前。」
「違う違う!それが緊急事態発生なんだよ!」
「緊急事態?」
「王子の…王子の定期が落ちてたの!」
「…へぇ。それが緊急事態。」
「そう!」
「はいはい。ヨカッタな。盗むのだけはやめとけよ。」
「ちょー!ちょちょちょーい!そういうことじゃなくて!コレ!王子に届けたいんだけど!」
「届ければ?」
「住所わかんないし!」
「その定期に書いてある駅に行けばなんとかなんだろ。」
「アバウト!それじゃわかんないから住所教えてー!」
「ムリ。」
「なんで!?」
「今はプライバシー保護法ってのが厳しいんだよ。お前なんかに教えて事件でも起きたら俺がヤバいことになんだよ、あぁ!?」
「いーたーいー!」
タダっちが人指し指であたしのオデコを思いっきし押す。
あたしのデコはボタンじゃないっつーの!


