ダーリンは王子様★

熟睡していたようで急に起こされカナリ眠そうな王子…



か、カワイイ!




「ユカちゃんからお話があるみたいだから、僕は先に帰るね☆戸締まりは忘れずに♪」


「え?梓さん?ユカちゃんって…」


「じゃあユカちゃんあとは頑張って♪」


「ありがとうございますっ!」




あずさん…

どこまでイイ人なんだ!!








爽やかにあずさんは部屋を出て行ってしまった。



お、王子とふたりきり…



「王子!」


「ごめん…ちょっと待って…」





え?





そう言うと王子はベッド横の小さなテーブルに乗っていた目薬を手にとり、器用にさした。



その間あたしは王子に言われた通りビシッと気をつけして待つ。




「ごめんね…コンタクトだから目が乾燥しちゃって…」



どっ、どうしよ!
こっち近付いてきた!


いざ本人を目の前にするとドキドキする…


やっぱあたしってば恋するオ・ト・メ☆



「……あれ、キミは………」



来たっ!!