カバンを取りに蒼井が部屋を出たあと、俺も帰り支度を始めた。
今日はもう暗くなって危ないし、家まで送ってやるか…
そんなことを考えているときだった。
「きゃあっ!!」
……………きゃあ!?
すぐにその声が蒼井だということに気付いた。何よりこの階にはもう俺と蒼井しかいないハズ。
部屋を飛び出して階段に向かう。
「………蒼井っ!」
階段の踊り場にぐったりと蒼井が横たわっているのが目に入った。
階段をかけ降りる。
「おい…おい!蒼井!」
肩をたたいて耳元で叫ぶように呼ぶ。
「………王…子?」
「蒼井!大丈夫か!?」
「…気付いてもらえて…良かった…あはは……はぁ…」
「ちょ…蒼井!」
一瞬目を開けたが蒼井はまた眠るように目をつぶった。
「おいっ!……なにやってんだよマジで…」
俺は気絶した蒼井をお姫様抱っこすると部屋に戻りベッドに寝かせた。
「ブレザーのまんまじゃ寝づらいか…」
寝かせたままブレザーを脱がせる。
そのブレザーをハンガーにかけようとしたとき、ブレザーのポケットから何かがヒラリと落ちた。
「なんだこれ…」
開いて中身を確認する。
「………なんだよ…コレ。」
それはまさに蒼井に対して脅しとも取れる手紙だった。
「俺の秘密を知ってるって……」
“政宗のこと好きだったよ”
クリスマスの日の差出人不明の手紙が思い出された。
あれが…なんか関係してんのか…?
今日はもう暗くなって危ないし、家まで送ってやるか…
そんなことを考えているときだった。
「きゃあっ!!」
……………きゃあ!?
すぐにその声が蒼井だということに気付いた。何よりこの階にはもう俺と蒼井しかいないハズ。
部屋を飛び出して階段に向かう。
「………蒼井っ!」
階段の踊り場にぐったりと蒼井が横たわっているのが目に入った。
階段をかけ降りる。
「おい…おい!蒼井!」
肩をたたいて耳元で叫ぶように呼ぶ。
「………王…子?」
「蒼井!大丈夫か!?」
「…気付いてもらえて…良かった…あはは……はぁ…」
「ちょ…蒼井!」
一瞬目を開けたが蒼井はまた眠るように目をつぶった。
「おいっ!……なにやってんだよマジで…」
俺は気絶した蒼井をお姫様抱っこすると部屋に戻りベッドに寝かせた。
「ブレザーのまんまじゃ寝づらいか…」
寝かせたままブレザーを脱がせる。
そのブレザーをハンガーにかけようとしたとき、ブレザーのポケットから何かがヒラリと落ちた。
「なんだこれ…」
開いて中身を確認する。
「………なんだよ…コレ。」
それはまさに蒼井に対して脅しとも取れる手紙だった。
「俺の秘密を知ってるって……」
“政宗のこと好きだったよ”
クリスマスの日の差出人不明の手紙が思い出された。
あれが…なんか関係してんのか…?


