「うぅ…」
「行くぞ。」
「え!?あの…このまま…ですか?」
俺はつかんでいた手をそのまま繋いで歩き出そうとしていた。
つまり手を繋いで行こうと思ったんだけど…
「え…いや?いやなら…やめとくけど…」
「光栄です!」
「なら良かった。」
蒼井と手を繋いで雪道を歩く。
こうやって手を繋ぐのは…修学旅行以来か。
あのときはアイツがどんくさすぎて見てられなかったから思わず繋いだけど…今日は、なんとなく繋ぎたいカンジ。
なんとなくって理由は失礼なのかな…
でもどこかを触っていたいというか…くっついていたいというか…そんな気分。
…触っていたいって…気持ち悪いな俺。
なっちに言わせたら「健全な男子の証拠」なんだろうな、きっと。
と、自分を肯定してみる。
「……蒼井。」
「なんですか?」
「あの……さっきは……ごめん…」
「さっき?…なんかありましたっけ?」
「いや……その……勢いで………手、手を……だそうと……」
たぶんあそこで雪が降ってなかったら確実に進んでたよね…その先に!!
「あ…いっいえいえいえっ……!」
思い出したのか蒼井は動揺したように首を振った。
「よくよく思ったんだけど…俺たちって…好き同士だけど…付き合ってはいないじゃんか…?だから…やっぱりそういうのは…ケジメがついてからじゃないといけないと思うんだ…」
途中まで手出しといてなに言ってんだってカンジだけど…
「行くぞ。」
「え!?あの…このまま…ですか?」
俺はつかんでいた手をそのまま繋いで歩き出そうとしていた。
つまり手を繋いで行こうと思ったんだけど…
「え…いや?いやなら…やめとくけど…」
「光栄です!」
「なら良かった。」
蒼井と手を繋いで雪道を歩く。
こうやって手を繋ぐのは…修学旅行以来か。
あのときはアイツがどんくさすぎて見てられなかったから思わず繋いだけど…今日は、なんとなく繋ぎたいカンジ。
なんとなくって理由は失礼なのかな…
でもどこかを触っていたいというか…くっついていたいというか…そんな気分。
…触っていたいって…気持ち悪いな俺。
なっちに言わせたら「健全な男子の証拠」なんだろうな、きっと。
と、自分を肯定してみる。
「……蒼井。」
「なんですか?」
「あの……さっきは……ごめん…」
「さっき?…なんかありましたっけ?」
「いや……その……勢いで………手、手を……だそうと……」
たぶんあそこで雪が降ってなかったら確実に進んでたよね…その先に!!
「あ…いっいえいえいえっ……!」
思い出したのか蒼井は動揺したように首を振った。
「よくよく思ったんだけど…俺たちって…好き同士だけど…付き合ってはいないじゃんか…?だから…やっぱりそういうのは…ケジメがついてからじゃないといけないと思うんだ…」
途中まで手出しといてなに言ってんだってカンジだけど…


