『あのですねー、今日って6時だったじゃないですかぁ?』
「そうだな…」
『あたし1時間勘違いしてて5時だと思ってたんです!』
「は!?バカじゃないの!?」
『えへへ♪それでー、実はもう王子の家の前まで来てるんですけど…』
「はあ!?」
俺は携帯を持ったまま外に飛び出した。
「こんにちは☆」
い、いた。
門の前には、白いコートにボンボンがぶら下がった白いニット帽をかぶった蒼井が満面の笑みで立っていた。
「来ちゃった☆」
「来ちゃったって……1時間も早いわ!」
――――――――――
「本当にバカじゃないのお前!」
家に入れるなり思わず出た言葉がコレ。
「いやー6時が5時に見えたんですよ!」
「病院に行け。」
「でも別に早く来たっていーじゃないですかぁ!今日は…その…誰もいないんですよね?」
「お前が来る数分前まで弟がいた。」
「ええ!?」
「あと数分早かったらリアルにヤバかったわ。」
「あらら…それは申し訳ありません。」
リビングに来ると蒼井は謝りながら帽子とコートを脱いだ。
「王子は…クリスマスなのに相変わらずやる気のない格好ですね…」
「お前が予定より早く来るから間に合わなかったんだよ!」
お馴染み灰色のダボダボパーカーに下は中学のジャージ。奇跡的にコンタクトは朝のうちからつけてたのでメガネじゃないけど…
これでメガネだったら本当俺ただのひきこもりだから!
「そうだな…」
『あたし1時間勘違いしてて5時だと思ってたんです!』
「は!?バカじゃないの!?」
『えへへ♪それでー、実はもう王子の家の前まで来てるんですけど…』
「はあ!?」
俺は携帯を持ったまま外に飛び出した。
「こんにちは☆」
い、いた。
門の前には、白いコートにボンボンがぶら下がった白いニット帽をかぶった蒼井が満面の笑みで立っていた。
「来ちゃった☆」
「来ちゃったって……1時間も早いわ!」
――――――――――
「本当にバカじゃないのお前!」
家に入れるなり思わず出た言葉がコレ。
「いやー6時が5時に見えたんですよ!」
「病院に行け。」
「でも別に早く来たっていーじゃないですかぁ!今日は…その…誰もいないんですよね?」
「お前が来る数分前まで弟がいた。」
「ええ!?」
「あと数分早かったらリアルにヤバかったわ。」
「あらら…それは申し訳ありません。」
リビングに来ると蒼井は謝りながら帽子とコートを脱いだ。
「王子は…クリスマスなのに相変わらずやる気のない格好ですね…」
「お前が予定より早く来るから間に合わなかったんだよ!」
お馴染み灰色のダボダボパーカーに下は中学のジャージ。奇跡的にコンタクトは朝のうちからつけてたのでメガネじゃないけど…
これでメガネだったら本当俺ただのひきこもりだから!


