ダーリンは王子様★

あわわわわわ
どどどどうしよ…

ケンカ以上の場面に遭遇しちゃったよ…


ビックリした声が思わず漏れてしまいそうだったので必死に両手で口を押さえた。








「僕のことが…好き?」


「うん…」


「そっか…ありがとう。佐々木くんの気持ちはうれしいけど、僕には役目があるから…特定の人の気持ちには応えられないんだ。」






役目?
役目ってなに!?


どうしよう!
見ちゃいけないってわかってるのに目が離せないっ!


ガンバレ!佐々木!誰かよくわかんないけど…アタック佐々木!



フラれた佐々木くんが可哀相でなぜか応援しているあたし。





「でも、好きって言ってくれてうれしかったよ。ありがとう☆」




次の瞬間、



佐々木(すでに呼び捨て)がカッコよさげの男の子の腕を引っ張った。



その勢いで……………









きききき













キス―――――――――――っっ!!!



ちょ佐々木、勢いに任せ過ぎだろー!!