――――――――――
「カッコいいやつ~!?」
「いないかなぁ?次期王子候補に!」
次の日あたしは早速香奈ちゃんに協力を求める。
男子なんて王子以外興味なかったから全然わかんないよ~。
「二階堂政宗の跡継ぎでしょ~!?それなりのヤツじゃないとみんな納得しないもんね…」
「そうなんだよ…」
王子やあずさんみたいに、そうそうズバ抜けてカッコいいイケメンなんているわけないんだよ、フツー…
二人で眉間にシワを寄せ腕組みしているとタダっちがかったるそうに教室に入ってきた。
「席つけー。今日はホームルームの前に大事な話があるぞー。」
大事な話?
「なんだろね。」
「まさかタダっち結婚とか!?」
「そんなプライベートな話こんな公の場所で公表しないだろ…」
「今日からうちのクラスに転校生が入るから。」
「えぇ!?」
初耳だよ!
「じゃあ入ってきて。」
ガヤガヤと騒がしい教室がシンと静まり返った。
黒髪に、長身、くりくりのパッチリ二重……
「はい、じゃあ自己紹介して。」
「結城 大空(ゆうきそら)です☆女の子みたいな名前だけどれっきとした健全な男子です!よろしくー☆」
「ねぇねぇ!ユカリン!あの転校生いいんじゃない!?なかなかのルックスだと思うんだけど…」
「……そ、大空っ!!」
「あーっ☆ユカリン発見!!」
「な、なに!?アンタら知り合い!?」
「カッコいいやつ~!?」
「いないかなぁ?次期王子候補に!」
次の日あたしは早速香奈ちゃんに協力を求める。
男子なんて王子以外興味なかったから全然わかんないよ~。
「二階堂政宗の跡継ぎでしょ~!?それなりのヤツじゃないとみんな納得しないもんね…」
「そうなんだよ…」
王子やあずさんみたいに、そうそうズバ抜けてカッコいいイケメンなんているわけないんだよ、フツー…
二人で眉間にシワを寄せ腕組みしているとタダっちがかったるそうに教室に入ってきた。
「席つけー。今日はホームルームの前に大事な話があるぞー。」
大事な話?
「なんだろね。」
「まさかタダっち結婚とか!?」
「そんなプライベートな話こんな公の場所で公表しないだろ…」
「今日からうちのクラスに転校生が入るから。」
「えぇ!?」
初耳だよ!
「じゃあ入ってきて。」
ガヤガヤと騒がしい教室がシンと静まり返った。
黒髪に、長身、くりくりのパッチリ二重……
「はい、じゃあ自己紹介して。」
「結城 大空(ゆうきそら)です☆女の子みたいな名前だけどれっきとした健全な男子です!よろしくー☆」
「ねぇねぇ!ユカリン!あの転校生いいんじゃない!?なかなかのルックスだと思うんだけど…」
「……そ、大空っ!!」
「あーっ☆ユカリン発見!!」
「な、なに!?アンタら知り合い!?」


