「勝手に解釈していつも悲しそうな顔する…そういう顔されるとこっちが悲しくなんだよ。」
「ごめんなさい…」
「蒼井のこと嫌いだったらこんなとこ一緒に来ないでしょ、嫌いなら心配したりしないでしょ。泣いてるとこ見て胸が痛くなったりしないでしょ…」
王子……
「蒼井と一緒にいると楽しいし…この頃なぜか…俺は蒼井に…側にいてほしいと思ってる……蒼井が側にいて好きだと言ってくれると素直にうれしいし……今まで気付かないフリしてただけで…もしかしたら俺……蒼井のこと………………す………」
す……?
「…ま、真さん!」
「…まこと…さん?」
あたしの後ろに向けられた王子の目線を追って振り返ると…
「タダっち!」
あたしと王子には気付いていないタダっちがこちらに向かって歩いてくるところだった。
「ヤバい!出るぞ!」
「え!?うわあっ!」
繋いでいた手を思いきり引っ張られあたしたちはその場から走り出した。
―――――――――
「はぁ……なんであんなとこにタダっちが…」
「やべぇな…見回りしてんのかも……」
せっかくの王子とのランデブーが…
タダっちのバカ!!
「ごめんなさい…」
「蒼井のこと嫌いだったらこんなとこ一緒に来ないでしょ、嫌いなら心配したりしないでしょ。泣いてるとこ見て胸が痛くなったりしないでしょ…」
王子……
「蒼井と一緒にいると楽しいし…この頃なぜか…俺は蒼井に…側にいてほしいと思ってる……蒼井が側にいて好きだと言ってくれると素直にうれしいし……今まで気付かないフリしてただけで…もしかしたら俺……蒼井のこと………………す………」
す……?
「…ま、真さん!」
「…まこと…さん?」
あたしの後ろに向けられた王子の目線を追って振り返ると…
「タダっち!」
あたしと王子には気付いていないタダっちがこちらに向かって歩いてくるところだった。
「ヤバい!出るぞ!」
「え!?うわあっ!」
繋いでいた手を思いきり引っ張られあたしたちはその場から走り出した。
―――――――――
「はぁ……なんであんなとこにタダっちが…」
「やべぇな…見回りしてんのかも……」
せっかくの王子とのランデブーが…
タダっちのバカ!!


