「あぁ、ごめん。歩くの早かった?」
「どっか行くのはいいですけど、声かけてくださいよっ!」
「いやあまりにもアホ面で景色見てるからほっといたほうがいいかと思って放置してたんだけど。」
「なっ!?」
アホ面って!
…あたし王子の前でそんな顔してたのかな…思わず窓に反射して映る自分の顔を確認する。
「ん。」
「え?」
見ると王子が手の平を上にしてあたしにつき出している。
「なんですか?あたし手相なら結婚線しか見れませんよ?」
「ちがうわ!ったく…手だせ、手。」
「……は、はい。」
王子に言われるがままあたしも王子の真似っこをして同じように手を出すと、王子が出していた手であたしの手を取りギュッと握った。
なななにっ!?
「こうやっとかないとお前迷子になるし足手まといだからな。」
そう言ってあたしの手をひいて王子はまた歩きだした。
あの…コレって…
手!
手繋いでることになるよね!?
理由はともあれ…王子と手を繋いでるっ!!
あたしの何かが起こりそうな予感見事に的中!
香奈ちゃんやったよ!
あたしは心の中でガッツポーズをした。
王子の手は大きくてゴツゴツと骨っぽくて冷たかった。
こんなキレイな顔してるけど王子もちゃんと男の子なんだもんね。
「おっ!こことか超キレーじゃん。」
「どっか行くのはいいですけど、声かけてくださいよっ!」
「いやあまりにもアホ面で景色見てるからほっといたほうがいいかと思って放置してたんだけど。」
「なっ!?」
アホ面って!
…あたし王子の前でそんな顔してたのかな…思わず窓に反射して映る自分の顔を確認する。
「ん。」
「え?」
見ると王子が手の平を上にしてあたしにつき出している。
「なんですか?あたし手相なら結婚線しか見れませんよ?」
「ちがうわ!ったく…手だせ、手。」
「……は、はい。」
王子に言われるがままあたしも王子の真似っこをして同じように手を出すと、王子が出していた手であたしの手を取りギュッと握った。
なななにっ!?
「こうやっとかないとお前迷子になるし足手まといだからな。」
そう言ってあたしの手をひいて王子はまた歩きだした。
あの…コレって…
手!
手繋いでることになるよね!?
理由はともあれ…王子と手を繋いでるっ!!
あたしの何かが起こりそうな予感見事に的中!
香奈ちゃんやったよ!
あたしは心の中でガッツポーズをした。
王子の手は大きくてゴツゴツと骨っぽくて冷たかった。
こんなキレイな顔してるけど王子もちゃんと男の子なんだもんね。
「おっ!こことか超キレーじゃん。」


