ダーリンは王子様★

「あーもー!分かったからそんな顔すんじゃねーよ!」


「えっ?ってことは……」


「自由行動んときはやっぱりお前いると色々厄介だから一緒には回れないし、どこ行くかも教えられないけど…」




ガーン!
あたしってそんな厄介者!?



「…夜なら少しだけ会える。」


「へっ!?」


「夕飯食べたあとから就寝時間までは各自自由だからその間なら会える。就寝時間時の点呼に間に合わないとヤバいけど。1年もたぶん俺らと同じハズだよな?」


「はい!確かに食後から就寝時間までは自由時間です!」


「じゃあその時間なら少しだけ付き合ってやってもいいけど…」


「本当ですか!?」



「ただし!ホテルから出るのは本当は禁止でバレたらヤバいことになるんだから先生はもちろん誰にもバレないように出て来いよ。」


「はいっ!合点承知のすけですっ!」


「古ッ!」





うそっ!?
やったあ☆
王子と京都で夜デートだなんてこれは何やら起こりそうなヨ・カ・ン♪



「ヒヒヒヒヒッ…」


「ニヤニヤすんなっ。気持ち悪い。」





宿泊研修早くこないかなぁ☆


あたしのワクワクボルテージは完全に100を越えたよ!





そして…



あっという間に宿泊研修はやってきて、すでに2日目を向えていた。