聞きたいことがありすぎたあたしは半ば興奮状態で王子に迫ってしまった。
「一緒に見るやつはクラスの男友達。女子と見てまわると気ィ使うし、疲れるし、あとあとめんどいことになるから絶っ対やだし。」
「友達…王子に男友達なんていたんですね!」
「お前バカにしてるだろ。」
「えぇ、少しだけ。」
バシッ!
ウンウンとうなずいた瞬間、楽譜があたしの頭を直撃した。
「ったー!楽譜は凶器ですよ!ヒドい!」
「どっちがだよ。」
「で、どこ見に行くんですか!?」
「…言いたくない。」
「なんでですか!あたしに黙秘権は通用しませんよ!?」
「めんどくせぇなあ…お前に言うとついてきそうで嫌なんだよ。」
ゲ、図星。
「………………」
「そのだんまり決め込む様子からして図星じゃん!」
「ダメなんですか!?」
「当たり前だろーがっ!修学旅行先までお前の面倒みきれん!」
「迷惑かけないですよ!話しかけないし!ただ、数メートルあとをついて歩くだけですから☆」
「お前、それを今はストーカーっていうんだぞ…」
「だってせっかくの王子との初旅行ですよ!?」
「都合よく解釈すんなっ!」
「王子と一緒にいたいんだもん…」
あたしはシュンとして下を向いた。
せっかく王子と同じ日にちに旅行なのに会えないなんてもったいないじゃん。
「一緒に見るやつはクラスの男友達。女子と見てまわると気ィ使うし、疲れるし、あとあとめんどいことになるから絶っ対やだし。」
「友達…王子に男友達なんていたんですね!」
「お前バカにしてるだろ。」
「えぇ、少しだけ。」
バシッ!
ウンウンとうなずいた瞬間、楽譜があたしの頭を直撃した。
「ったー!楽譜は凶器ですよ!ヒドい!」
「どっちがだよ。」
「で、どこ見に行くんですか!?」
「…言いたくない。」
「なんでですか!あたしに黙秘権は通用しませんよ!?」
「めんどくせぇなあ…お前に言うとついてきそうで嫌なんだよ。」
ゲ、図星。
「………………」
「そのだんまり決め込む様子からして図星じゃん!」
「ダメなんですか!?」
「当たり前だろーがっ!修学旅行先までお前の面倒みきれん!」
「迷惑かけないですよ!話しかけないし!ただ、数メートルあとをついて歩くだけですから☆」
「お前、それを今はストーカーっていうんだぞ…」
「だってせっかくの王子との初旅行ですよ!?」
「都合よく解釈すんなっ!」
「王子と一緒にいたいんだもん…」
あたしはシュンとして下を向いた。
せっかく王子と同じ日にちに旅行なのに会えないなんてもったいないじゃん。


