「地味だったし、言葉数は少ないし、女の子と話すようなタイプでもなかった。なのに久し振りに見た政宗は誰かわかんないくらいカッコよくなってるし、女の子…ユカちゃんと普通に話してるし、本当に別人みたいでさ…」
そう話すあゆみさんの横顔はなんだか寂しそうだった。
「勝手な思い込みだったのかもしれないけど、政宗にはあたしが必要だって、そう思ってた。でも、あたしがいなくたって政宗は平気みたい。」
「そんなこと…!」
「政宗がどんどん遠くに行っちゃって、どんどんあたしの知らない政宗になっていっちゃう気がしてちょっと怖いんだ。」
「あゆみさん…」
あたしは王子の昔を知らない。写真では見たこともあるし、話を聞いたこともある。
だけど実際に見たわけじゃない。一緒にいたわけじゃない。
それと同じようにあゆみさんも、王子の今を知らない。
劇的に変わってしまった王子を知らない。
あたしとあゆみさん、王子との関わり方は全然違うけど、ふたりとも王子が離れていくような同じ不安を感じてたんだ。
「大丈夫です。あたしは昔の政宗先輩を知らないけど…先輩の中身は全然変わってないと思います。きっとあゆみさんが知ってる先輩です☆」
「…そうかなぁ…ありがとう☆ユカちゃん♪」
「いえいえっ。」
そう話すあゆみさんの横顔はなんだか寂しそうだった。
「勝手な思い込みだったのかもしれないけど、政宗にはあたしが必要だって、そう思ってた。でも、あたしがいなくたって政宗は平気みたい。」
「そんなこと…!」
「政宗がどんどん遠くに行っちゃって、どんどんあたしの知らない政宗になっていっちゃう気がしてちょっと怖いんだ。」
「あゆみさん…」
あたしは王子の昔を知らない。写真では見たこともあるし、話を聞いたこともある。
だけど実際に見たわけじゃない。一緒にいたわけじゃない。
それと同じようにあゆみさんも、王子の今を知らない。
劇的に変わってしまった王子を知らない。
あたしとあゆみさん、王子との関わり方は全然違うけど、ふたりとも王子が離れていくような同じ不安を感じてたんだ。
「大丈夫です。あたしは昔の政宗先輩を知らないけど…先輩の中身は全然変わってないと思います。きっとあゆみさんが知ってる先輩です☆」
「…そうかなぁ…ありがとう☆ユカちゃん♪」
「いえいえっ。」


