「王っ子ー!おはよーございます!」
「………お…はよ。ど、どうした?」
次の日いつもより早めに登校。教室に行く前に、誰もいないのを見計らってVIPルームに侵入した。
部屋の中ではこれから中庭でバイオリンを弾くために王子が弦のチェックをしているところだった。
そういえば…
王子に会うのカナリ久し振りな気がする。
たった数日会わないだけなのにこんなに久し振りに感じるのはやっぱり好きだからかな…
「けへっ♪」
「どっから声出してんだよ。」
相変わらずかっこいい王子を見て思わず甲高い変な声が出た。
「バイオリンの調子はいかがですか!?」
「調子って…まぁ普通だけど。」
ポンっポンっと弦のはじく音がなんだかカワイイ。
「王子。」
「んー?」
「今日は、大事な話があってやってきました。」
急にマジメな雰囲気になったあたしに気付いた王子は手を止め、バイオリンをテーブルの上に置いた。
「…なに?」
「あの…こないだの話なんですけど……あたしが言ったこと………撤回してください!」
「て……撤回?」
「はいっ!つまりなかったことにしてくださいってことです!」
「えっとー…どの話を撤回すれば…」
「………お…はよ。ど、どうした?」
次の日いつもより早めに登校。教室に行く前に、誰もいないのを見計らってVIPルームに侵入した。
部屋の中ではこれから中庭でバイオリンを弾くために王子が弦のチェックをしているところだった。
そういえば…
王子に会うのカナリ久し振りな気がする。
たった数日会わないだけなのにこんなに久し振りに感じるのはやっぱり好きだからかな…
「けへっ♪」
「どっから声出してんだよ。」
相変わらずかっこいい王子を見て思わず甲高い変な声が出た。
「バイオリンの調子はいかがですか!?」
「調子って…まぁ普通だけど。」
ポンっポンっと弦のはじく音がなんだかカワイイ。
「王子。」
「んー?」
「今日は、大事な話があってやってきました。」
急にマジメな雰囲気になったあたしに気付いた王子は手を止め、バイオリンをテーブルの上に置いた。
「…なに?」
「あの…こないだの話なんですけど……あたしが言ったこと………撤回してください!」
「て……撤回?」
「はいっ!つまりなかったことにしてくださいってことです!」
「えっとー…どの話を撤回すれば…」


