可愛くて明るくて、ずっと憧れてた存在。
そんな方にあたしは勝てるわけないし、
好きなのをやめろなんて言える権利はありません。
「じゃあユカちゃんは、政宗のこと諦めちゃうの?」
「え?」
「政宗と結婚するんじゃなかったの?」
「王子のことは今でも大好きです!大好きだから王子には幸せになって欲しいです!でも…大好きだから本当はそれがいやな気持ちもあって……あたしは王子を困らせてばかりで…自分でどうしたらいいかよくわかんなくて…」
王子に幸せになってほしいって思う気持ちはきっと、偽善だ。
「政宗が誰を好きだろうがユカちゃんは諦めないと思ってたんだけどな♪」
「あず先輩…」
「僕はこう見えて恋愛に関してはキレイごとは言わないタイプだよ?好きな人がいるから応援するとか恋人がいるから諦めるとか、そんなこと言ってたら一生結婚なんてムリ!」
あずさんはあたしを思いっきり指さして断言した。
「相手に好きな人がいるなら、好きになってもらえるように、振り向いてもらえるように努力しなさい。」
振り向いて…もらえるように努力…
「それがたとえ何日何ヵ月何年かかっても、努力したことは決してムダになんてならない。ただし、勘違いしちゃいけないのは妥協して2番目、つまり浮気相手にだけはなってはダメ。それは振り向いてもらえたことにはならないよ。」
あずさんの言葉はガツンとあたしの胸に突きささる。
そんな方にあたしは勝てるわけないし、
好きなのをやめろなんて言える権利はありません。
「じゃあユカちゃんは、政宗のこと諦めちゃうの?」
「え?」
「政宗と結婚するんじゃなかったの?」
「王子のことは今でも大好きです!大好きだから王子には幸せになって欲しいです!でも…大好きだから本当はそれがいやな気持ちもあって……あたしは王子を困らせてばかりで…自分でどうしたらいいかよくわかんなくて…」
王子に幸せになってほしいって思う気持ちはきっと、偽善だ。
「政宗が誰を好きだろうがユカちゃんは諦めないと思ってたんだけどな♪」
「あず先輩…」
「僕はこう見えて恋愛に関してはキレイごとは言わないタイプだよ?好きな人がいるから応援するとか恋人がいるから諦めるとか、そんなこと言ってたら一生結婚なんてムリ!」
あずさんはあたしを思いっきり指さして断言した。
「相手に好きな人がいるなら、好きになってもらえるように、振り向いてもらえるように努力しなさい。」
振り向いて…もらえるように努力…
「それがたとえ何日何ヵ月何年かかっても、努力したことは決してムダになんてならない。ただし、勘違いしちゃいけないのは妥協して2番目、つまり浮気相手にだけはなってはダメ。それは振り向いてもらえたことにはならないよ。」
あずさんの言葉はガツンとあたしの胸に突きささる。


