「あれ……あの人…早乙女さんって人じゃない?」
ロボットのようなあたしの肩をわたぽんが叩いた。
早乙女さん………
あずさん!
チラッと教室の前のほうのドアに目をやると、教室の中をのぞくあずさんの姿があった。
女子が尋常じゃない驚きを見せたのは言うまでもない。
あたしはクラスの女子に悟られないように後ろのドアから出て行き、あずさんの背中をツンツンした。
「あず先輩っ☆」
「ユカちゃん!」
「何してるんですか、こんなとこで!」
「ユカちゃんのこと探しに来たの☆」
「あたし、ですか?」
「うん☆今日は放課後何か予定は?」
「…ないですけど。」
「そっか☆ならヨカッタ♪ちょっと話がしたいから、放課後部屋まで来てくれるかな?」
「は、はい…」
あずさんがあたしに話…なんだろう…
またお土産でもくれるのかな…
……うん、図々しいね、あたし。
6限目が終わり校内に人が少なくなったのを見計らいVIPルームに向かう。
今さらだけど…VIPルームに行ったら確実に王子に会っちゃうよ!
でも…あずさんに行くって言っちゃった以上行かないわけにはいかないし…
……はぁ…どんな顔をすれば…
VIPルームに入る前に大きく深呼吸をする。
「失礼しますっ。」
ロボットのようなあたしの肩をわたぽんが叩いた。
早乙女さん………
あずさん!
チラッと教室の前のほうのドアに目をやると、教室の中をのぞくあずさんの姿があった。
女子が尋常じゃない驚きを見せたのは言うまでもない。
あたしはクラスの女子に悟られないように後ろのドアから出て行き、あずさんの背中をツンツンした。
「あず先輩っ☆」
「ユカちゃん!」
「何してるんですか、こんなとこで!」
「ユカちゃんのこと探しに来たの☆」
「あたし、ですか?」
「うん☆今日は放課後何か予定は?」
「…ないですけど。」
「そっか☆ならヨカッタ♪ちょっと話がしたいから、放課後部屋まで来てくれるかな?」
「は、はい…」
あずさんがあたしに話…なんだろう…
またお土産でもくれるのかな…
……うん、図々しいね、あたし。
6限目が終わり校内に人が少なくなったのを見計らいVIPルームに向かう。
今さらだけど…VIPルームに行ったら確実に王子に会っちゃうよ!
でも…あずさんに行くって言っちゃった以上行かないわけにはいかないし…
……はぁ…どんな顔をすれば…
VIPルームに入る前に大きく深呼吸をする。
「失礼しますっ。」


