―――――――――
「ねぇ…ユカリン…」
「ナニ?」
「…あのさぁ…前から聞こう聞こうと思ってたんだけど…ここ最近、顔が、別人なんですけど…」
「エ?ナンノコトデスカ?」
「その目だよ目!!あえて今まで聞かなかったけど、物もらいじゃないのそれ!」
あたしの赤く腫れ上がった目を香奈ちゃんが指さした。
「イエ、コレハモノモライデハアリマセヌ。ゴシンパイナク!」
「つーか、目ェどころかキャラまで変わってるし!ちょっとどうしちゃったのさ!ユカリン帰ってきてー!」
「アハ☆」
あの日から数日、確かにあたしはおかしくなっていた。
学校が終わって家に帰ると、毎日毎日、身体が干からびてしまうんじゃないかと思うくらい涙を流し、
今までおいしかったゴハンはおいしいと感じず、
楽しかった学校さえ、なんのために来ているのか分からない始末。
これが、
失恋か。
痛いほど思い知らされる。
王子とも全然会ってない…
王子は元気かなぁ…
あたしは元気じゃありませぬ。
本当は会いたいです。
でも、好きな人がいるって分かってるのにどんな顔して会いに行けばいいかわかりません。
「ねぇ…ユカリン…」
「ナニ?」
「…あのさぁ…前から聞こう聞こうと思ってたんだけど…ここ最近、顔が、別人なんですけど…」
「エ?ナンノコトデスカ?」
「その目だよ目!!あえて今まで聞かなかったけど、物もらいじゃないのそれ!」
あたしの赤く腫れ上がった目を香奈ちゃんが指さした。
「イエ、コレハモノモライデハアリマセヌ。ゴシンパイナク!」
「つーか、目ェどころかキャラまで変わってるし!ちょっとどうしちゃったのさ!ユカリン帰ってきてー!」
「アハ☆」
あの日から数日、確かにあたしはおかしくなっていた。
学校が終わって家に帰ると、毎日毎日、身体が干からびてしまうんじゃないかと思うくらい涙を流し、
今までおいしかったゴハンはおいしいと感じず、
楽しかった学校さえ、なんのために来ているのか分からない始末。
これが、
失恋か。
痛いほど思い知らされる。
王子とも全然会ってない…
王子は元気かなぁ…
あたしは元気じゃありませぬ。
本当は会いたいです。
でも、好きな人がいるって分かってるのにどんな顔して会いに行けばいいかわかりません。


