「はぁ……相変わらず嵐のように去っていくなアイツ……って、おい!どうした!」
あゆみさんが出て行ったあと、王子の横で死んだようにテーブルの上に顔を乗せる。
「キレイで…スタイルよくて…かわいくて…明るくて…ハキハキしてて…優しくて…完璧な人ですね…」
「なにそれ、ひがみ?」
「王子!」
ダンっ!
ガバッと起き上がり拳でテーブルの上を勢いよく叩く!
「なんだよ、今度は…差が激しすぎて怖いんだけど…」
「彼女はいないってあたしに言いましたよね?」
「言ったよ。」
「あれはうそですか!?」
「いやウソじゃないし。」
「あゆみさんと…付き合ってるんじゃないですか!?」
これじゃまるで取り調べだけど…
「…あゆはそーゆーんじゃない。」
そうなのか…
思わずホッと胸をなでおろす。
「……憧れの人。俺が、ずっと好きだった人だよ、アイツは。」
す、
好きだった
人…
「あの…詳しく教えてください。」
「…まぁ…そこまで言ったからこの際全部話すけど…確かにさっきも言った通り、俺とあゆは幼馴染みだ。
物心ついたときにはすでにあゆはいつも俺の側にいた。
あゆは昔っから人なつっこくて面倒見がよくて人気者。
人見知りが激しかった俺はあゆと遊ぶことが多かった。
おまけにあゆは頭が良くて、勉強も出来て、俺もそんな風になりたいってずっと憧れてた。
あゆみさんが出て行ったあと、王子の横で死んだようにテーブルの上に顔を乗せる。
「キレイで…スタイルよくて…かわいくて…明るくて…ハキハキしてて…優しくて…完璧な人ですね…」
「なにそれ、ひがみ?」
「王子!」
ダンっ!
ガバッと起き上がり拳でテーブルの上を勢いよく叩く!
「なんだよ、今度は…差が激しすぎて怖いんだけど…」
「彼女はいないってあたしに言いましたよね?」
「言ったよ。」
「あれはうそですか!?」
「いやウソじゃないし。」
「あゆみさんと…付き合ってるんじゃないですか!?」
これじゃまるで取り調べだけど…
「…あゆはそーゆーんじゃない。」
そうなのか…
思わずホッと胸をなでおろす。
「……憧れの人。俺が、ずっと好きだった人だよ、アイツは。」
す、
好きだった
人…
「あの…詳しく教えてください。」
「…まぁ…そこまで言ったからこの際全部話すけど…確かにさっきも言った通り、俺とあゆは幼馴染みだ。
物心ついたときにはすでにあゆはいつも俺の側にいた。
あゆは昔っから人なつっこくて面倒見がよくて人気者。
人見知りが激しかった俺はあゆと遊ぶことが多かった。
おまけにあゆは頭が良くて、勉強も出来て、俺もそんな風になりたいってずっと憧れてた。


