「ってー……どこ見て歩いてんだよ…」
「ご、ごめんなさい!」
アルパカに目がいっていた蒼井が前方から来たカップルの男の方に思いっきりぶつかった。
「マジいてぇ………………あ…あれ?お前………二階堂じゃないの?」
そう呼ばれ俺の心臓はドクンと鳴った。
「やっぱり!俺、俺!中学んとき同じクラスだった吉田!」
………吉………田…
嫌な記憶が蘇る。
『今回も成績トップだって?さすがガリ勉だよな~。これもやっといてよ。』
『あ、いたんだ。地味すぎてわかんなかった。』
『邪魔なんだけど。』
消していた記憶。
俺の昔を知るヤツ。
「超変わったじゃん!高校デビューってやつ?ウケるねー!あんな地味だったのに!」
……やめろ…
聞きたくない……
「吉田くん知り合い?」
「うん、コイツ中学んときの同級生なんだけど昔はめちゃくちゃダサくて地味でさぁ…」
やめろ………やめろ!
「変わりすぎてウケるから写メ撮らせてよ、ね!」
やめろっ!!
「……ざけんじゃねー!!」
「ぐふはっ!」
ドスッ!!
次の瞬間、俺の視界から吉田が消えた。
そして俺の前には拳を前に出したまま立ちつくす………蒼井!?
「ご、ごめんなさい!」
アルパカに目がいっていた蒼井が前方から来たカップルの男の方に思いっきりぶつかった。
「マジいてぇ………………あ…あれ?お前………二階堂じゃないの?」
そう呼ばれ俺の心臓はドクンと鳴った。
「やっぱり!俺、俺!中学んとき同じクラスだった吉田!」
………吉………田…
嫌な記憶が蘇る。
『今回も成績トップだって?さすがガリ勉だよな~。これもやっといてよ。』
『あ、いたんだ。地味すぎてわかんなかった。』
『邪魔なんだけど。』
消していた記憶。
俺の昔を知るヤツ。
「超変わったじゃん!高校デビューってやつ?ウケるねー!あんな地味だったのに!」
……やめろ…
聞きたくない……
「吉田くん知り合い?」
「うん、コイツ中学んときの同級生なんだけど昔はめちゃくちゃダサくて地味でさぁ…」
やめろ………やめろ!
「変わりすぎてウケるから写メ撮らせてよ、ね!」
やめろっ!!
「……ざけんじゃねー!!」
「ぐふはっ!」
ドスッ!!
次の瞬間、俺の視界から吉田が消えた。
そして俺の前には拳を前に出したまま立ちつくす………蒼井!?


