そして、球技大会当日…
「ユカリーン。起きてるかー?そろそろ起きねーと遅刻するぞー。」
「………うぅ…」
ドアの向こうから聞こえる悠太の声で目が覚めた。
頭がなんだかくらくらする…
「昨日寝るの遅かったからかな…」
「入るぞ。」
「いいよ」とまだ言っていないのに悠太が勝手にドアを開けて入ってきた。変態兄貴。
「まだ寝てたのかよ!珍しい。」
「今起きるとこだもん。」
「お前何出るんだっけ?」
「バスケ。」
「俺サッカー☆」
「聞いてないし。」
「あずも出るから良かったら見にくれば?」
「男子のバスケの試合がかぶってなかったら行くよ。」
「バスケ誰か出んの?」
「王子。」
「あぁ、あずが手塩にかけて育ってたっていう完璧なイケメンくんか。」
実際はフツーの男の子だけどね。
「なにコレ。」
「あー!勝手に見ないー!エッチスケッチワンタッチー!」
「古っ!」
慌ててベッドから飛び起きると机の上にあったお守りをバッと取り上げた。
「なにそのヘタクソなお守りは。はっ…まさかその王子とやらにあげるんじゃ……」
「うるさーい!うるさいうるさい!さっさと出ていけバカ兄貴ー!」
「プーッ!図星!ユカリンってばオト……」
バタン。
口うるさい悠太を部屋から追い出す。
朝からムダに体力使ってさらに頭がクラクラした。
「ユカリーン。起きてるかー?そろそろ起きねーと遅刻するぞー。」
「………うぅ…」
ドアの向こうから聞こえる悠太の声で目が覚めた。
頭がなんだかくらくらする…
「昨日寝るの遅かったからかな…」
「入るぞ。」
「いいよ」とまだ言っていないのに悠太が勝手にドアを開けて入ってきた。変態兄貴。
「まだ寝てたのかよ!珍しい。」
「今起きるとこだもん。」
「お前何出るんだっけ?」
「バスケ。」
「俺サッカー☆」
「聞いてないし。」
「あずも出るから良かったら見にくれば?」
「男子のバスケの試合がかぶってなかったら行くよ。」
「バスケ誰か出んの?」
「王子。」
「あぁ、あずが手塩にかけて育ってたっていう完璧なイケメンくんか。」
実際はフツーの男の子だけどね。
「なにコレ。」
「あー!勝手に見ないー!エッチスケッチワンタッチー!」
「古っ!」
慌ててベッドから飛び起きると机の上にあったお守りをバッと取り上げた。
「なにそのヘタクソなお守りは。はっ…まさかその王子とやらにあげるんじゃ……」
「うるさーい!うるさいうるさい!さっさと出ていけバカ兄貴ー!」
「プーッ!図星!ユカリンってばオト……」
バタン。
口うるさい悠太を部屋から追い出す。
朝からムダに体力使ってさらに頭がクラクラした。


