「おはよう!! 母さん。」
「おはよう!!」
オカンは笑顔で迎えてくれた。
「郁人、母さん今日帰るね。」
「えっ!? 昨日来たばかりやん。
美味しい店連れてったるから、
もう一日おりーや。」
「ううん、父さんが待ってるから。
母さんおらんと何も出来んから。」
「たまには一人でさせなあかんで!!」
「ううん、帰る。」
「たくぅ~・・・」
家のことを何にもしな親父のせいで、
オカンはいつも自由がない。
「おはよう!!」
オカンは笑顔で迎えてくれた。
「郁人、母さん今日帰るね。」
「えっ!? 昨日来たばかりやん。
美味しい店連れてったるから、
もう一日おりーや。」
「ううん、父さんが待ってるから。
母さんおらんと何も出来んから。」
「たまには一人でさせなあかんで!!」
「ううん、帰る。」
「たくぅ~・・・」
家のことを何にもしな親父のせいで、
オカンはいつも自由がない。


