庵くんが眠たそうにしている 「…星のピアスは誰に貰ったの??」 「母親…」 「大切なんだね」 「…俺が中学でピアス開けたら、買って来たんだよ」 私の腹部の手をまわす、庵くん 「それも、愛情だね」 「そーなんだ…」 庵くんは小さく笑った 星のピアスが光っていた 親の暴力を思いだしてイラついてケンカをしていた庵くん 庵くんのケンカは少しはなくなりました☆