龍崎は舌打ちをし、ナイフを抜いていきやがった。 美紀のわき腹からは止まることをしらないのか 絶え間なく流れていた 「おい・・・美紀・・・?」 俺は目の前が真っ白だった。 「おい、救急車!!!」 「おう・・・!!!」 拓也は焦りながら携帯を出して電話していた。