夜空の下のちっちゃな天使。



バタバタ


「っ…!」




「母さーん、飯まだー?」





バタバタ…パタンッ



裕也はユキを抱え玄関を通り過ぎ、台所へと姿を消した…




「……あっぶね〜」



玄関のドアを背に、足音が去ったのを確認。