「夜になったら…こう、なんだ、ざわざわと血が沸き立たんか!?」 「そんな事、一度もないね。 じゃ、行ってくるよ。」 「あら、もう学校いくの?? せっかく味噌汁ついできたのに。」 「ゴメン、母さん。 今日は花の水やり当番なんだ♪」 「こぉらあああぁ! 零っ!!! 大門寺家の誇りをもたんか!! 花の水やりなど下っ端がする事だろ!」 「僕は平凡に暮らしたいんだ!!」 そう言って家を飛び出る 「全く、これは期待できんな…。」 「どうしたのあなた?」 「いや、こっちの話だ…―。」