「陸斗、私お酒は.....」


「ちょっとぐらいいいだろ?それに、みんな来るから.....」


私は、青ざめた。


だって、マズいでしょ?


「大丈夫だよ。」


陸斗は、私の頭を優しくなでた。


なにが大丈夫なの?


わからないよ。


不安な私。


「最初に言っただろ?碧が幸せになるためにやってることなんだから。」



幸せって、なに?


陸斗は、私をかき回してるだけでしょ?


優しく微笑む陸斗が信じられない。


こんな風になった原因は、陸斗だけど。


自分の問題。