15才 僕たち 結婚します

母さんは

金持ちのお嬢さん育ちで
働いたことが

ないのが

自慢だった

なんで

父さんと結婚したの

と 聞くと

父さんに

おいかけまわされたから

単なる

ストーカー親父かあ

生まれてきて

いや

それ 以前

できちゃって

スイマセン



俺は

そうなんだ

俺の

存在の

あやふやさが

痛い

だが

親父の信念の

塊なんだな

俺は