「莉子。起きろって。」





「ん~…まだ無理ぃ。」






「起きねぇとキスするけどいい?」





「やだッ!!」




私は勢いよく起きた。




「そんなにはっきり拒否んなっつの。」



そう言って優斗は私にデコピンした。




「痛いってぇ」