ワンッワンッ!
ランが目一杯しっぽをふっている。

松田「あわてないあわてないwほれ☆」

愛「めっちゃかわいい~♪自分からおすわりとお手してる~笑♪」

松田と愛cがランのところに寄ってパンをあげたり撫でたりしている。


寺井「かわいすぎる♪これは和むね♪」

栄理「ランもだいぶ喜んでるよ~笑♪・・・寺井もう撫でないの??」

寺井がさっきランにパンをあげて少し撫でたきり、離れたところに立ったままなので気になっていた。

すると寺井は松田たちからは死角になる庭のベンチに移動しながら言った。

「もっと撫でたいのはやまやまなんやけど、俺喘息持っとるからあんまりな・・・」

「そうだったんだ・・・んじゃぁとりあえず、蚊もいるし中はいろっか☆ 2人とも~!うちら部屋行っとくけどどうする??」

「あ、もうちょいしてから来るから先行ってていいよ~♪」


そういう訳で、私たち2人は先に家の中に入った。