「そう? わたくし帰りますけど渚ちゃんどうなさいます?」 「あ、私まだ居るよ。 やることあるし。」 「じゃあまた明日ね。 さようならですわ。」 「うん。バイバーイ!!」 ―――――――バタン 「よしっ。やるかっ!!! 優奈も帰ったし!!!!」 気合いを入れ直して私はキッチンに向かった。