とぼとぼと席に帰りながら考えた。
私最近なんかやったっけっ!?
確かに中学時代なら呼び出されてもおかしくないけど!!
(↑荒れてたから。)
ホントに最近何もやってないし…ι
「渚ちゃん?大丈夫?」
「あ。ごめん…大丈夫だよ。」
いつ妃ちゃん席に帰って来たんだろう……ι
全然気付かなかった…。
「それよりさぁ、私の部屋番号304なんだけど…
妃ちゃんの部屋何号室?」
「えっと…」
そう言えば見てなかったなと思い、改めて見てみる。
「………。
なにこれ…?
スター…ライト…1?」
「えぇっ!?スターライトォ!?」
騒がしかった教室が一気に静かになった。
「ちょっ!!妃ちゃん声大きいよっ!!//」
「あ…。ごめん…」
「それより〈スターライト〉って何?」
なんかみんな「スターライトの子居るんだぁ…」とか「いいなぁ…」とか言ってるけど本当に何っ!?
