「……見つけましたわ。」
妖しい微笑みで誰かが言ったのには気付かなかった。
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「ほんっとにごめんなさいっ!!!!!!!」
只今教室で妃ちゃんにメッチャ謝られています。
「いいよいいよ!妃ちゃんが男の子嫌いなの知ってるもん」
「渚ちゃん……//」
「ところで。」
「はい…?」
「隆之とどーゆうご関係で?」
そう言った瞬間妃ちゃんが飲んでいたイチゴ牛乳(パック)を妃ちゃんが吹き出しかけた。
「ごほっ…!!
……なっなんで!?////」
「あ。ごめん大丈夫?
いやだって、途中から妃ちゃんおかしくなったし。顔赤かったし。」
「嘘っ!?////」
「ほ~んと♪
さぁ言いなさい!!!」
「きっ気のせいぢゃない?
渚ちゃんの…」
「妃ちゃん?」
「(渚ちゃん目が笑ってないよ!!ι怖いし!!!)
きゃーーっ」
「おら、席に着けー。」
