「ごめんね大丈夫だった?南は可愛い子を見ると抱きつく癖があってね…」

ハハッと笑ながら南さんを見た昴さん。

ていうか南さん見た時も思ったけど2人ともすっごく美人さん……

お母さんと友達でいいのかな…(←失礼)

「あのっところでどうして私の事…」

「あ。やっぱり覚えてないか。」

アハハと笑う昴さん。

いやだから何で知ってるんですか!?

「渚が覚えてないのも当たり前ね。渚が2、3歳の時の話だもの。」

お母さんが説明してくれた。

「………んー。覚えてない…」