―――――――――
――――――バタン
取り敢えず置き手紙は書いたけど見てくれるかな?
ちなみに今は部屋を出て、エレベーターの中。
もうこのエレベーター乗りたくないかも…////ι
《――――1階でごさいます。》
「妃ちゃん…
まだ来てないのかなぁ…」
ロビーにはまだ妃ちゃんの姿はなかった。
部屋出るのちょっと遅そかったからもう来てると思ったんだけどなぁ。
「なぁなぁ、君1人?」
「へ?」
エレベーターの前で妃ちゃんを待っていたら見るからにチャラそうな3人が話しかけてきた。
「『へ?』やって。
可愛いなぁ♪俺らと良いことして遊ばへん?
つか君高校生?」
「高校生ですけど?」
「気ィ強いなぁ。そそるわぁ。」
もー!!!!
気持ち悪いっ!!!!!
しつこいっ!!!!!
「私友達待ってるんで。」
待つ場所変えようと移動したらチャラ男Aが手を掴んできた。
