「「…………」」
奏斗…
まだ怒ってるかな…
怒ってるよね…
思いっきり足踏んだしι
……やっぱり謝った方が良いのかな…?
…………でも実際悪いのは奏斗だし!!!!
「「…………」」
………。
話す気配無し。
動く気配無し。
………。
どうしたらいいのよぉ~ιι
謝るべきか謝らないべきがで悩んでいたら、
奏斗がエレベーターに向かって歩き出した。
「えっ!?
ちょっ…ちょっと待って!!!!」
奏斗歩くの早っ…
エレベーターは1階に停まっていたらしくすぐにエレベーターの扉は開いた。
「「…………」」
――――――シーン
エレベーターの中に入ってもこんな感じι
あぁ、もー謝ろ…
2泊3日こんな空気無理…
「あの…
奏斗っ…!!『――ガゴンッ』」
「へ?」
「は?」
