『酷いなぁ、そんなに警戒するなんて』
「自分の今までやったこと胸に手を当ててよく考えてみな、警戒したくもなるから」
…って
こんな漫才やってる場合じゃなかった!
座り込んでアホみたいに本気で胸に手を当てて考えている悪魔の両肩を持って揺さぶった
「ちょっと!何アホみたいなことやってんのよ!願い事決まったの!ね・が・い・ご・と!」
わざと最後を強調させながら
悪魔の両肩をさっきよりも強くガクガクと揺する
『あ~わかったっつーの、さっさとその手はなしやがれ』
何とも不機嫌な口調でいわれるから一瞬びくついたけど
私に危害を加えるつもりは無いようだから
揺らしていた手を離した



