何とかアラームを止めだんだん目が覚めてきた私は この重さが上に何かが乗っかってるものだと分かった 全く朝っぱらから何なのよっ! うつ伏せにしていた体を仰向けにし コンタクトをしていないぼやけた視界で見えたものは 「………は?」 それはそれは 真っ黒な羽が生えた 男の子だった