そして俺はそのまま



フワッ




愛しい天使を抱きしめた…





「…ただいま」






…明日なんて見えないから
この選択が正しかったかなんて分からないけど

そんなもの誰だって見えない


だからみんな
がむしゃらになって生きるんだ




だったら、俺は




『…おかえり』




この声を聞くために頑張りたい








END