悪魔と少女とkissマーク




『おい!揺らすなよ
このアホナミ!
俺の脳までお前と同じようにアホになる…』



ブチッ



…悪魔のクセに
高尚な掛け言葉使ってくれるじゃないの…




「キィーッ!
刹那なんかツナ缶じゃ!ツナ缶!
セツナ缶!」




『…全然巧くねぇし
はぁ、このままだとこいつと同じレベルだと思われるじゃねえか』



それと…




…刹那はそこまで言ってから



グィッと私を引き寄せた



「ふぁひ!?」




…触れたのは

冷たくも温かくもない

ただの唇



それでも

私にとっては

とてつもない意味を成す