そしてある月夜の晩
俺は穂波の部屋の窓から中に入った
穂波のベッドは窓際にあり
俺が入ってきてすぐにすやすやとあどけない顔で眠る穂波が目に入ってきた
俺は眠っている穂波の上に覆いかぶさって
手の甲で頬を撫でた
その後布団をめくり
パジャマのボタンをお腹辺りまで外した
…月明かりに照らされた白い肌に
俺は思わず手を引っ込めた
俺は1回体を起こし
無防備に眠る穂波を横目に見た
…俺がこの純粋無垢な少女を
汚してしまってもいいのだろうか
だけど、他の誰かに汚されるくらいなら…
その想いが強くなればなるほど
脈動は強く、速くなる
『ん…』
ビクッ!
穂波が寒そうに体を捩じらせて声を出した
俺はそれだけの事に敏感すぎるほど反応した



