悪魔と少女とkissマーク





37度2分は
微熱じゃなくて

それ私にとっての平熱です…



私体温高いんです…



『じゃあ、5時間目が終わったら呼びに来るからそれまで寝ていてね』



成宮先生は優しく布団を掛けてくれたが
その時の私の目が苦笑い気味だったことには気づいていないだろう




ガラガラガラッ



ドアの開く音と閉める音がした

…たぶん
成宮先生が保健室から出て行った音だろう




カツカツと足音が遠ざかっていく音を
息を押し殺しながら確認した後





「…っしゃー!!」



私は小さくガッツポーズをした