目を開けると、明るい光が差し込んできた。
眩しい・・・。
私はゆっくり起き上がった。
そして、学校へ行く準備を始めた。
「行って来ます」
そういって家を出た。
学校に着いた。
下駄箱に行き靴を履こうと思って足を入れようとした・・・・・。
ピカ!
なにか今光ってたような・・・・。
靴を逆さにしてみる・・・・。
画鋲がたくさん出てきた・・・・。
何て低レベル。
そう思いながら、教室へ向かう。
ため息を履いて教室のドアを開けた・・・。
みんながこっちを向く。
そいつらに冷たい視線を送りながら自分の席に着いた。
詩音が私の席に来た。
「おはよう」
「あ。おはよう」
みんなの視線に詩音は気づいてないんだろうか・・・・。
詩音と私に送っている冷たい視線に・・・・。


