そこには、咲良や、未来(みらい)、芽衣(めい)にモップで押さえつけられている、詩音の姿があった・・・・・。


「詩音!!!!」


「麗桜!??」



「あら~お友達登場!」


「なに~あんたもやられに来たの~?」


「詩音を離して!!」


「ん~
それは無理」



「やっちゃいな!」



美波のその声と同時に、咲良と芽衣が私を、モップで押さえつけた・・・・。


散々モップで叩かれた・・・・・。



美波達は、チャイムが鳴ると、トイレから出て行った・・・・・。


「麗桜。ごめんね・・・。私が、トイレに何か来なければ・・・。」


「ううん。もっと早く来なくてごめんね・・・・。」



私達は、次の授業を休むことにした・・・・・。