ラブ・ヤンキー

「はっ。分かってたから」

私は泣きそうな気持ちをぐっと押し込めた。

「木村なら…」

信じてくれると…思ってたのに…






ピロリロリン♪







「ん?」

友里恵からメールが届いた。

【魅南へ
木村先生から聞いたよ。
私は信じてるよ?
だって、魅南は私の親友だから
友里恵】