ラブ・ヤンキー



翌日。

私はいつものように登校した。

「ちょっと魅南〜」

友里恵が不機嫌そうにやってきた。

「見てよ、あれ」

友里恵が指差した方向には、木村にべったりしている花園の姿があった。

「木村先生は魅南の旦那だっつーの!」

「は?」

まてまて。

私はいつからあいつの嫁になったんだよ(汗)

「お、笹川〜」